2016年10月15日

10月16日 牡羊座―天秤座満月 生き残るための思考を変えてみる

<10月16日 牡羊座―天秤座満月 生き残るための思考を変えてみる>

牡羊座満月1016.jpg

10月16日は牡羊座で満月です。
牡羊座にある月は天王星とともに3ハウス入り口に、
また太陽は9ハウスにという、知識と情報(3ハウス)を土台に精神性を高める(9ハウス)配置といえます。

3ハウスは、私個人としては微妙に難しいというか、実際に単なる知識や情報性ということではなく、その根本にいかに生き残っていくかというサバイバル精神が内包されている場なのです。
生き残るためのノウハウや知識ということが大前提で、その後、ベーシカルな学びということで初等教育などと絡められます。また兄弟姉妹も3ハウスに分類されますが、似たような子供が家にいて、その中で生き残っていくためには知略を尽くす、交渉力や情報戦を仕掛けていくという微妙に殺伐な場でもあったりします。

特に今回の月の動きとして、その直前に12ハウスの冥王星・火星とスクエアになった後の満月ですから、少なからずこの影響を受けていると考えられます。

12ハウスは、「みんな魂ではつながっていて、一緒だよね」という場でもありますから、その冥王星が示すものとして、死んだらどうせみんな一緒…のような思考回路にビビらされるということともいえるかもしれません。みんなどうせ一緒だから、何やっても大差ない、という考え方に個人性を意識する牡羊座の月、そしてこちらも個人性にまつわる天王星が、一緒じゃない!と反発するわけですね。

しかし反発するだけではなく、天王星は変化も求めますから、今まで通りの思考だと12ハウス寄りの発想に飲み込まれてしまうよ、ということで、発想の転換やし好の在り方の変化を要求してくるのです。

物事の考え方を変えるというのは、かなり難しい部類に入るかもしれません。
それはその人の行動・思考の土台ですし、また過去の失敗を踏まえたもの、親から引き継いだもの、さまざまな経験から積み重ねられた信念ともいえるので、あっさりと変わるものでもないでしょう。

すべてを変えるのは難しくとも、少なからず変えたほうが良いものもあります。特に、自分にとって生きる喜びや意欲につながっていないもの、誰かから無意識に引き継いだものは見直していったほうが良いですし、この時期は見直しをすることで、9ハウス的な精神的成長や意識の拡大につながっていくのです。

例えば、自分のポリシーや信念、信じているジンクスなどを一度、紙などに箇条書きにしてみると良いかもしれません。
最初はあまりペンが進まなくても、やり始めると結構書けるものだったりします(^_^;)
その後、そのリストを客観的に眺めてみると、意外といらないものと言うか、これ本当に必要?というものが出てきます。特に親や他人由来の物などは、案外違和感を感じやすいでしょう。

こうすることで固定概念や頭の中に居座っている信念や思考回路の掃除をしていくのですが、まああっさり思考の在り方が変わるわけではなく、ただし、「あ、またこんな考え方をしている」ということに自分自身が気づくことによって、日々の在り方が変わり、行動や人との関わり方にも変化が表れてくるはず。
この3ハウステーマを土台に、9ハウスの太陽が示す精神性に関して、一歩一歩に変化をもたらされ、成長していけるでしょう。

posted by といし at 21:26| Comment(0) | 西洋占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

10月1日 天秤座新月 〜未来を見据えることで成長へと動き出す〜

<10月1日 天秤座新月 〜未来を見据えることで成長へと動き出す〜>

10月1日、天秤座で新月を迎えます。

1001新月.jpg

活動宮に天体が6つ入り、いきなり何かが動いていく実感が出てくる日となりそうですが、
実際、この新月からのひと月も大きく物事が動いていく時期になるかもしれません。
(ちなみに私はすでに巻き込まれている感じが(^_^;))

さて、この新月図の中心は11ハウスの太陽・月・木星天秤座。
11ハウスは未来や同じ未来を志す同志的な人々との関わりを示しますから、
今後どうしていくべきかを、多くの人たちとの対話(対話)の中で明確にしていくことが表れています。
またこの太陽・月・木星は1ハウス射手座の土星とセクスタイル、2ハウス山羊座の火星とスクエア。

1ハウスの土星は、この11ハウスの積極的な対話や意見交換を受けて、長期的に見て、自分自身どうしていくかという意思を固める様子を表しています。
活動宮と柔軟宮の関係性はそもそも、さまざまな要素を考慮し(柔軟宮)、今の現状に必要なものを選択していく(活動宮)という流れになるため、柔軟宮に天体が集中していたころにあれやこれやと練っていたものを、この時期にこれ!と決めて打ち出していくことになるわけです。

ぐずぐずして進まなかった会議・交渉が一気に進展、などということも起こりえます。

さらに、2ハウス山羊座火星が現状の資金・資質・才能・物質的&人的ソースなどを明確に提示してくるので、実際的な面において、できることとできないことがはっきりわかってくるということ。またそれを考慮することによって、決定が即決的に行われるのです。

1ハウス射手座土星の示す、長期的視野に基づく成長は、柔軟宮なので、いつかきっと…みたいな部分があるのですが、これらの活動宮天体によって、
「成長・勉強? いつやるの?今でしょ!!」(林先生)
と尻をひっぱたかれるわけですね。

なので、来月から○○する予定です〜とのんびりしているのではなく、
今から予習しておかないとと積極的に動き出す(動き出さざるを得ない状況(^_^;))ことになるようです。
その際、必要なものを人に聞いて回ったり、ネットの口コミで調べたりということもあるはず。それによって、さらに意思も、より一層固まっていくことになるでしょう。

それにしても、思ったよりも動きが早いですよ、この新月図。
人の話を聞き、脳みそフルスロットルでそれらをまとめ、実行に移す…ということですから。
ふんわり、いつかきっとと思っていると、いつの間にか舞台上に引っ張り出されて、勢いで対応せざるを得ないという状況…ともいえます(^_^;)。
しかしその対応力については、柔軟宮過多の時期での準備が明暗を分けるかもしれません。

ちなみにアセン山羊座、太陽・月牡羊座で、活動宮過多の私はすでにその手のことに巻き込まれつつあります(^_^;)
しかも2つ。しかも両方とも別枠のPTA関連(爆
11ハウスはPTAやサークル活動、多くの人との趣味の活動、カルチャーセンター的なもの、派遣業務なども関連するので、
そちら方面にきな臭い感じがするようでしたら、早めに周りの人たちにリサーチを取るなど、動きだしていったほうがいいですよ(^_^;)


posted by といし at 09:22| Comment(0) | 西洋占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

9月22日 秋分図 〜対話から安心を得る〜

<9月22日 秋分図 〜対話から安心を得る〜>

9月22日は秋分。だいたい毎年23日なのに〜と思ってチャートを見てみましたら、
22日の終わりぎりぎり、あと40分ぐらいで23日ですよ、というところでの秋分www
なかなかなぎりぎり感です。
でもって、書いてみたら結構長くなってしまいましたので、占星術勉強中ではない方は、★マークのところから読んでくださいませ(^_^;)

秋分2016.JPG

さて、秋分図ですが、マンディーンの手法では基本的に春分図のアセンダント次第で、秋分図の重要度が変わってきます。

春分2016.JPG

春分図のアセンダントは獅子座ですので、不動宮ということで春分図の効力的に強いもので、1年間有効となります。そのうえでの秋分図ですから、まあ、ちょっとおまけくらいの感じになるかな。

しかし、春分図を見てみると、アセンルーラーでありチャートの主役である太陽が9ハウス、また天王星を未来への期待として読むならこちらも9ハウスということで、9ハウスがリオオリンピックがらみなのでは?と思わせる様子も、それなら天王星は東京オリンピックか?とも深読み(^_^;)
天王星は5ハウス射手座の土星とトライン、6ハウス山羊座冥王星とスクエアとなっています。またこの土星と冥王星に対して、2ハウス乙女座の木星が土星とスクエア、冥王星とトラインとなり、2ハウスを食料関係として読み取ると、この辺は築地移転問題にまつわる食の安全性と東京オリンピックとの複雑な絡み合いとして読めるかもしれません。

それにしても、四季図の半ばぐらいでこうして春分図を検証するのも、おつなものですね〜

さて、秋分図に話を戻すと、太陽は4ハウス、木星と合。
アセンダントルーラーは月で、こちらは12ハウス。
双子座の月のルーラーである水星は月とスクエアを取りつつ、6ハウスの射手座土星とオポジション、9ハウスの魚座海王星とスクエア、というゆるく柔軟宮グランドクロスを形成しています。
9ハウスの海王星を先ほどの春分図から出てきたオリンピック要素としてとらえていくと、6ハウス土星が示す安全性と9ハウスのオリンピックへの期待を、乙女座3ハウスのすい星が、現実レベルでの処理や折衝などの繰り返しにより、折り合いをつけようとする、と。

といっても、簡単に折り合いのつくようなものでもないでしょうね。
しかも、12ハウスの月は大衆の関心の方向性ということで見ていくので、目に見えないところに何かある、つまり、まだ隠された事実があるのでは?という猜疑心とも読めるわけです。

さて、肝心の太陽は木星と合で4ハウス。というかICと合です。
4ハウスはマンディーンでは国土を表すので、国土拡大があるのか⁈という期待も(^_^;)
ただし、6ハウス(防衛)の火星やMC(国家元首)とTスクエアを形成しているので、防衛が絡む形での領土問題で何やら動きはあるかもしれません。


★秋の星読みはここからどうぞ!==========

さてもうちょっと、個人に落とし込めるような形で、秋分図を読んでみましょう(^_^;)

アセンダントのルーラーである月は双子座で12ハウス。
ルーラーの水星とスクエアになる形で、さらに9ハウスの魚座海王星、6ハウスの射手座土星ときつい角度をとります。
目に見えないところで何か進行しているのではという不安を掻き立てられますが、気になることに対して、ネットのあてにならない情報まで鵜呑みにしてしまいやすいので、その辺注意が必要かもしれません。
また、あやしい事柄(占いとかヒーリングとかスピリチュアルとか)についても割と注意が必要かもしれませんが、こちら業界の方にとっては、自分のスキルや知識に対する不安から、結果的にあれこれ試行錯誤することにもなり、良い意味でお勉強時期になるかもしれません。

一方太陽は、4ハウス入り口IC部分にあり、MCとオポジション、6ハウス射手座火星とスクエアを取ります。
4ハウスは家など心理的に安心感覚を抱く場所。
6ハウスの火星は社会適応に対する熱心さ、熱さともとらえられるため、仕事に入れ込み過ぎている自分自身にとって、安心できる場が必要であるということをちょっときつい形で気づかされることになるかもしれません。
場合によっては、仕事のし過ぎから体調を壊したり、また健康や栄養面に力を入れすぎて、楽しい食卓を囲むという感覚が失われてしまっている…などなども起こりうることです。
6ハウスは社会や対人など外界との接点であり、外との調整の場ですから、外側に合わせようと気をまわし過ぎたり、動き回りすぎる傾向としても読めるわけです。

しかし、この図の太陽と月は4ハウスと12ハウスという心象要素のハウスに入っているため、実は一番大切なことは心の在り方なのだということを示しています。
太陽も月も調整力にまつわるカデントハウス(3・6・9・12ハウスのこと)の天体ときつい角度を取っているため、心の不安などについて調整しなければと思えば思うほど不安をあおられるということに。


それよりも、例えば、太陽天秤座4ハウスということで、お家で家族と話をしたり、家に友達を招いて食事をしながらゆっくり話しをすることで心の安定感がぐっと増してくるはず。(天秤座は直接での対話要素)

また月双子座12ハウスということなら、一人の心地よい空間を作りつつ、スカイプや電話で誰かと会話するのもおすすめで、それにより不安を解消するなども多いかもしれません。

こうした風のサインにまつわる会話要素は、この冬までの時期において、心や実際の状況などを安定させるカギとなります。

一人で悶々としつつ、ネットサーフィンするよりも、思い切って人に相談してみてください。
異性同性にかかわらず、良いアドバイス以上に相手のやさしさや真摯な姿勢、また思いやりを受け止めることができ、励まされると同時に、安定感のある心理的な土台を形成できるはずです。

posted by といし at 12:18| Comment(0) | 西洋占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする