2013年06月29日

Carduus Benedictus(オオアザミ)〜Sympathy & Antipathyによる働きあれこれ

Sympathy & Antipathyによる働きあれこれ〜Carduus Benedictus

オオアザミの項目ですが、わりと同感と反感(Sympathy & Antipathy)に触れている部分が多い項目です。火星・牡羊座のハーブとされていますが、火星は割ととげとげした植物(ホリー(ヒイラギ)とかも…)と関連付けられているのと、頭の揺れ(脳震盪?)とめまいによいからという、占星術的に頭に関連している牡羊座との絡みでこのような支配星を持つとされています。

火星に対して反感的な天体で一番代表的なものは金星です。カルペパーは金星については生殖器がそれに相当しているとしているので、梅毒によいという記述がみられるのはそのためです。(あと、梅毒は愛の神ビーナス(Venus)からとった venereal disease (VD)とも呼ばれた経緯もあるらしいです。)

ただ、最後のところの黒胆汁による病気云々は、土星との同感によって治る、しかもそれは火星が山羊座でエグザルテーションだからという理由は、その直前に土星に対する反感作用により聴力障害を癒すと書いているので、その辺は微妙にこじつけっぽい気もしますね(汗笑)


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Carduus Benedictus
カルドゥス・ベネディクトゥス(オオアザミ)

それはカルドゥス・ベネディクトゥス、ブレスドシスル(オオアザミ)、あるいは神聖なアザミ(ホーリーシスル)と呼ばれる。
誰かによって名前が付けられたと思うが、神聖さがほとんどそれら自身にない。
私はこの形状について書く際に労力のほとんどを節約するつもりだ。ただいずれにしても書くが、皆が自分の知識からそれらについて記述するだろう。
時期>
それらは8月に開花し、種はそれほど長い時間を置かずにつく。
支配星と美徳>
それは火星の、および牡羊座の支配下にあるの薬草である。
さて、この薬草を扱う際に、私はあなたに合理的なパターンの残りをすべて与える。また、本の全体にわたってそれらを見ることを望めば、内容に関してそれは真実であると分かるだろう。
それは頭の揺れとめまいによい、なぜなら牡羊座が火星の座であるからである。また火星が胆汁の支配星なので、黄疸および胆嚢の他の病気に対する優れた治療薬である。
それは、人の中の引き寄せる機能(性的魅力)を強化し、血液を浄化する。それは火星に支配されるからである。
継続的にその煎じ薬を飲むこと、赤面、皮疹および白癬を改善する…火星がそれらを引き起こすからである。
それは伝染病(ペスト)、傷、やけど、かゆみ、狂犬や有害な動物の噛み傷などによい。それらすべての病気は火星の支配下にある。したがって、それらが同感によって起こっていることがわかるだろう。
他の惑星に対する反感によって、オオアザミは梅毒を癒やす。
金星に対する反感によって、それは記憶力を強化し、土星に対する反感によって聴覚障害を治す(土星は牡羊座でフォールとなり、牡羊座は頭部を支配するからである)。
それは4日周期で起こるマラリア熱の悪寒や、黒胆汁による病気、乾性(Dry)に偏り過ぎた胆汁による病気を、土星との同感作用によって癒す(火星は山羊座でエグザルテーション(高揚)となるので)。
またそれは排尿を刺激する。尿の停止は、火星または月によって通常引き起こされるからである。
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Carduus Benedictus

It is called Carduus Benedictus, or Blessed Thistle, or Holy Thistle. I suppose the name was put upon it by some that had little holiness themselves.

I shall spare a labour in writing a description of this as almost every one that can but write at all, may describe them from his own knowledge.

Time : They flower in August, and seed not long after.

Government and virtues : It is an herb of Mars, and under the sign of Aries. Now, in handling this herb, I shall give you a rational pattern of all the rest; and if you please to view them throughout the book, you shall, to your content, find it true. It helps swimming and giddiness of the head, or the disease called vertigo, because Aries is in the house of Mars. It is an excellent remedy against the yellow jaundice and other infirmities of the gall, because Mars governs choler. It strengthens the attractive faculty in man, and clarifies the blood, because the one is ruled by Mars. The continual drinking the decoction of it, helps red faces, tetters, and ringworms, because Mars causes them. It helps the plague, sores, boils, and itch, the bitings of mad dogs and venomous beasts, all which infirmities are under Mars; thus you see what it doth by sympathy.


By antipathy to other planets it cures the French pox. By antipathy to Venus, who governs it, it strengthens the memory, and cures deafness by antipathy to Saturn, who has his fall in Aries, which rules the head. It cures quartan agues, and other diseases of melancholy, and adust choler, by sympathy to Saturn, Mars being exalted in Capricorn. Also provokes urine, the stopping of which is usually caused by Mars or the Moon.
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2013年06月24日

アグリモニー、ゲッケイジュ、豆、カバノキ

コンプリートハーバルですが、相変わらずぼちぼち続けています。

個々のハーブのページはやっぱり面白いので、
すきますきまにアップしていきます。
とはいえ、アロマがらみのハーブはアップしてしまったので、
今度はメジャーどころというか、割と日本でも知られているハーブ
(といっても、知らない人もいるかもですが(汗))
について、ぼちぼちあげていきます。


キンミズヒキ(アグリモニー)
形状:
これは、茎に様々な長い葉がついていて(あるものは大きく、あるものは小さい)、それらのすべての端はへこんでいて、表面が緑色、裏側が灰色で、そして細かい毛が生えている。
その間を力強く、丸く毛の生えた茶色い茎が2・3フィートの高さで立ち上がっている。そこには小さな葉があちらこちらについている。
そのてっぺんに、たくさんの小さな黄色の花が長い穂先の上にいくつもついている。
その後に、ごつごつした種子の頭が下方へ着く。それは裂けて、衣服やこすれつくものすべてにくっつく。
芽は黒く、長く、木質で、長期的に持つ。そして毎年春に新たに芽吹く。根が短いが、良い香りがする。

場所:
それは垣根わき近くの土手で成長する。
時間:
それは7月、および8月に開花し、すぐ後に熟している種子をつける。
支配星と特質:
それは木星および蟹座に支配下にある薬草である。
また天体とサインが支配する身体部位を強化し、もし、病気が木星によって、あるいは蟹座、射手座、魚座に関連する身体部位で起こった場合、それらによる病気を同感によって取り去り、土星・火星・水星による病気を反感によっ取り去る。そして、どうしても痛風によくならない場合、油または軟膏を外用したり、舐剤やシロップ、調剤した汁を内服する。これに関しては、この本の最後の箇所を見るように。
それは、浄化し、切り取る性質を持ち、ひどい熱性はなく、適度に乾かす働きと結びつける働きを持つ。
それは肝臓の閉塞を開き、浄化し、黄疸を緩和し、また腸に対してとても有益で、内部の傷、打撲傷、外傷および他の不調のすべてを癒す。
ワインで作った薬草の煎じ薬を飲めば、ヘビの噛み傷に対してよく、それによる腐敗や問題、血のような水(血の混じった浸出液?)を緩和する。
この薬草も胆汁による病態を緩和し、肺を浄化し、咳を取り去る。
温めた煎じ薬を発作の後に摂ると、最初に発作を取り去り、またそのうちに隔日か4日周期の悪寒を取り去る。
ワイン漬けにした葉や種子をは赤痢を止める。年老いた豚の脂と混ぜて外用すると、古い傷、癌および慢性の潰瘍を緩和し、肉に入り込んでいる、とげや木片、くぎなどを押し出す。
葉をよく揉んだもの当てると関節部分を強化される。また腐り始めた部分や耳の不調の時、そこへ汁とたらすのもよい。
薬草の蒸留水は、前述のすべての目的に対して、内用でも外用でも効くが、作用的にはかなり弱い。
熱や冷に肝臓がやられている人に対して、とてもすばらしい治療薬である。
肝臓は血液を送り出し、血液は身体に栄養分を与える。そしてアグリモニーは肝臓を強化する。
私は、あなたにすべての薬草がなぜ病気を治療するかという理由を教えられないかもしれない。
しかし、薬草ニガヨモギの項目の中にある私の判断を読んでくれれば、あなたはそこにその理由を見つけるだろう。また、それはすべての薬草についてその理由を考慮する時間は価値のあるものだし、本を読み通せばそれが真実であると分かるだろう。
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Agrimony

Descript : This has divers long leaves (some greater, some smaller) set upon a stalk, all of them dented about the edges, green above, and greyish underneath, and a little hairy withal. Among which arises up usually but one strong, round, hairy, brown stalk, two or three feet high, with smaller leaves set here and there upon it. At the top thereof grow many small yellow flowers, one above another, in long spikes; after which come rough heads of seed, hanging downwards, which will cleave to and stick upon garments, or any thing that shall rub against them. The knot is black, long, and somewhat woody, abiding many years, and shooting afresh every Spring; which root, though small, hath a reasonable good scent.

Place : It grows upon banks, near the sides of hedges.

Time : It flowers in July and August, the seed being ripe shortly after.

Government and virtues : It is an herb under Jupiter, and the sign Cancer; and strengthens those parts under the planet and sign, and removes diseases in them by sympathy, and those under Saturn, Mars and Mercury by antipathy, if they happen in any part of the body governed by Jupiter, or under the signs Cancer, Sagitarius or Pisces, and therefore must needs be good for the gout, either used outwardly in oil or ointment, or inwardly in an electuary, or syrup, or concerted juice: for which see the latter end of this book.

It is of a cleansing and cutting faculty, without any manifest heat, moderately drying and binding. It opens and cleanses the liver, helps the jaundice, and is very beneficial to the bowels, healing all inward wounds, bruises, hurts, and other distempers. The decoction of the herb made with wine, and drank, is good against the biting and stinging of serpents, and helps them that make foul, troubled or bloody water.

This herb also helps the cholic, cleanses the breast, and rids away the cough. A draught of the decoction taken warm before the fit, first removes, and in time rids away the tertian or quartan agues. The leaves and seeds taken in wine, stays the bloody flux; outwardly applied, being stamped with old swine's grease, it helps old sores, cancers, and inveterate ulcers, and draws forth thorns and splinters of wood, nails, or any other such things gotten in the flesh. It helps to strengthen the members that be out of joint: and being bruised and applied, or the juice dropped in it, helps foul and imposthumed ears.

The distilled water of the herb is good to all the said purposes, either inward or outward, but a great deal weaker.

It is a most admirable remedy for such whose livers are annoyed either by heat or cold. The liver is the former of blood, and blood the nourisher of the body, and Agrimony a strengthener of the liver.

I cannot stand to give you a reason in every herb why it cures such diseases; but if you please to pursue my judgment in the herb Wormwood, you shall find them there, and it will be well worth your while to consider it in every herb, you shall find them true throughout the book.
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月桂樹(The Bay Tree )

これは非常に有名なので、記述の必要はないだろう。
したがって、単にこれについての特質を書く。それは非常に多い。
支配星と特質:
私は単に1か2つの単語を私の友達が書いたものに加える。それは太陽の、獅子座の支配下にある樹木である。そして魔法に非常に強力に抵抗し、土星が体に対してもたらすすべての弊害(それはかなり多数である)にも抵抗する。
そのために、一つの話をしよう。私はもしミザルダスでなかったらと思い違いをしたとき、魔女も悪魔も、雷も稲妻も月桂樹のところにいる人を傷つけることはできないだろう。

ガレノスは以下のように述べている。その葉や樹皮は乾かす特性と癒す力が非常に強い、そして実は葉より効力が強い。
根の樹皮はそれほど鋭くなく熱くない、しかしより苦しい。そして収れん作用を持ち、それによって結石を壊すのにとても有効で、黄疸や水腫などをもたらすような肝臓、脾臓および他の内部の部分の閉塞を開くのによい。
実は、すべての有害な生物の毒、およびスズメバチと小型のハチに刺された時、非常に有効である。
また悪疫や他の感染症に対しても有効で、感染症対策の目的のため、種々の糖蜜の中に入れておくとよい。
また女性の生理周期を整え、出産時の産みの苦しみにある女性に7粒ほど与えると、速やかな出産を促し、後産を排出する。
そのような時を脱していない場合や、流産しないようにしているような状態の時には飲まれない。すぐに陣痛が引き起こされるので。
それらは、すべての冷えや、脳から目、肺や別の部分に流れる粘液性の蒸留液に素晴らしく良い。
また蜂蜜で舐剤へ作ると、消耗、長引く咳、息切れおよび薄い粘液や片頭痛によい。
それらは力強く腹にたまったガスを放出し、排尿を刺激する。
女性を支援し、また寄生虫を殺します。
葉はさらに同様な効果をもたらす。
葉と実の煎じ薬の風呂は、女性特有の病気の人が座浴するのによく、また生理周期の停止、あるいは膀胱の病気、ガス腹による腸の痛みや尿の停止の疾病などの病気にも良い。
煎じ薬は、月桂樹の実、クミンシード、ヒソップ、オレガノ、トウダイグサ(euphorbium)を同量用意して作り、蜂蜜を加え、頭にそれを浸す。それは蒸留液や粘液に素晴らしく良く、口の口蓋を元に戻す。
実で作った油は、関節、神経、動脈、胃、腹部、子宮の冷気からくる不調のすべてを緩和し、任意の部分で震え、痙攣、けいれん、痛み、震え、無感覚によく、疲労、さらに、そして腫れからくる痛みにもよい。
頭、胃、背中、腹部、子宮などの、ガスから生じる不調や痛みには、影響を受けた部分に油を塗るとよい。
また、耳の痛みも、油を数滴たらすことによって、あるいは漏斗によって耳へ実のの煎じ薬の香りを流し込むことによって治る。
油は、打撲傷、転倒などによってできた皮膚と肉の傷跡を取り、そして、それらの中の凝固した血液を溶かす。
それは皮膚のかゆみ、かさぶた、みみず腫れにも良い。
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The Bay Tree

THIS is so well known that it needs no description: I shall therefore only write the virtues thereof, which are many.


Government and virtues : I shall but only add a word or two to what my friend has written, viz., that it is a tree of the sun, and under the celestial sign Leo, and resists witchcraft very potently, as also all the evils old Saturn can do to the body of man, and they are not a few; for it is the speech of one, and I am mistaken if it were not Mizaldus, that neither witch nor devil, thunder nor lightning, will hurt a man in the place where a Bay-tree is. Galen said, that the leaves or bark do dry and heal very much, and the berries more than the leaves; the bark of the root is less sharp and hot, but more bitter, and hath some astriction withal whereby it is effectual to break the stone, and good to open obstructions of the liver, spleen, and other inward parts, which bring the jaundice, dropsy, &c. The berries are very effectual against all poison of venomous creatures, and the sting of wasps and bees; as also against the pestilence, or other infectious diseases, and therefore put into sundry treacles for that purpose; they likwise procure women's courses, and seven of them given to women in sore travail of child-birth, do cause a speedy delivery, and expel the after-birth, and therefore not to be taken by such as have not gone out their time, lest they procure abortion, or cause labour too soon. They wonderfully help all cold and rheumatic distillations from the brain to the eyes, lungs or other parts; and being made into an electuary with honey, do help the consumption, old coughs, shortness of breath, and thin rheums; as also the megrim. They mightily expel the wind, and provoke urine; helps the mother, and kill the worms. The leaves also work the like effect. A bath of the decoction of leaves and berries, is singularly good for women to sit in, that are troubled with the mother, or the diseases thereof, or the stoppings of their courses, or for the diseases of the bladder, pains in the bowels by wind and stoppage of the urine. A decoction likewise of equal parts of Bay-berries, cummin seed, hyssop, origanum, and euphorbium, with some honey, and the head bathed therewith, wonderfully helps distillations and rheums, and settles the pallate of the mouth into its place. The oil made of the berries is very comfortable in all cold griefs of the joints, nerves, arteries, stomach, belly, or womb, and helps palsies, convulsions, cramp, aches, tremblings, and numbness in any part, weariness also, and pains that come by sore travelling. All griefs and pains proceeding from wind, either in the head, stomach, back, belly, or womb, by anointing the parts affected therewith. And pains in the ears are also cured by dropping in some of the oil, or by receiving into the ears the fume of the decoction of the berries through a funnel. The oil takes away the marks of the skin and flesh by bruises, falls, &c. and dissolves the congealed blood in them. It helps also the itch, scabs, and weals in the skin.

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ガーデンビーンとフィールドビーンは両方ともよく知られている。ゆえにそれらのどんな記述も書く労働を省く。
以下、特質について。
支配星と特質:
それらは金星の植物です。また、ガーデンビーンの花の蒸留水は顔や皮膚のしみとしわをきれいにする。そして粗挽き粉や小麦粉、あるいは小さな豆も同様に良い。
緑の殻から蒸留された水は、結石に対して非常に有効で、かつ排尿を刺激する。
ベスン粉(豆の粉)は、傷から発生する炎症を緩和する湿布、および母乳の凝結によって女性の乳房が腫れるようなときに使用され、母乳分泌を抑制する。
米の粉とフェヌグリーク(コロハ)の粉を蜂蜜に混ぜたものをひどい状態(やけど、打撲傷、あるいは打撃による青あざ、耳の核の中の腫瘍(耳の真珠腫?)など、それらをすべてによい。バラの花弁、フランキンセンス、卵の白身をそれに混ぜたものは、目に使うことができ、腫れているか分泌物であふれるようなときによい。またさらにそれにワインを混ぜたものは目を打った時によい。

豆の皮をむき、二つに分けたものを、ヒルが血を吸って出血したところへ置くと出血を止める。
ベスン粉(豆の粉)にワインと酢、また少量の油を加えて過熱し、湿布を作ると、陰部の痛みと腫れの両方を緩和する。
殻を水で茹でて、三つの部分がすっかりなくなったものは(煮詰めて溶けた?)、下痢を止める。
そして殻の灰と、年を取った豚の脂を混ぜたものは、筋肉、坐骨神経痛、痛風、古傷の痛み、挫傷および傷を緩和する。
ガーデンビーンはガーデンビーンとして前述の特質をすべて持っている。

豆を食べることはとてもは非常に風の質の強い食事となる(鼓腸しやすい)。
しかし、オランダの方法の後に場合、それらが半分まで茹で、それらの殻を取り、次に、それらをとろ火で煮ると、それらは健康な食べ物となる。(私はあなたに、どのようにすべきかを伝えることができない。というのは、これまでの人生でコックでなかったので。)
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Beans

BOTH the garden and field beans are so well known, that it saves me the labour of writing any description of them. The virtues follow.

Government and virtues : They are plants of Venus, and the distilled water of the flower of garden beans is good to clean the face and skin from spots and wrinkles, and the meal or flour of them, or the small beans doth the same. The water distilled from the green husk, is held to be very effectual against the stone, and to provoke urine. Bean flour is used in poultices to assuage inflammations arising from wounds, and the swelling of women's breasts caused by the curdling of their milk, and represses their milk. Flour of beans and Fenugreek mixed with honey, and applied to felons, boils, bruises, or blue marks by blows, or the imposthumes in the kernels of the ears, helps them all, and with Rose leaves, Frankincense and the white of an egg, being applied to the eyes, helps them that are swollen or do water, or have received any blow upon them, if used with wine. If a bean be parted in two, the skin being taken away, and laid on the place where the leech hath been set that bleeds too much, stays the bleeding. Bean flour boiled to a poultice with wine and vinegar, and some oil put thereto, eases both pains and swelling of the privities. The husk boiled in water to the consumption of a third part thereof, stays a lask; and the ashes of the husks, made up with old hog's grease, helps the old pains, contusions, and wounds of the sinews, the sciatica and gout. The field beans have all the aforementioned virtues as the garden beans.

Beans eaten are extremely windy meat; but if after the Dutch fashion, when they are half boiled you husk them and then stew them (I cannot tell you how, for I never was a cook in all my life), they are wholesome food.
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カバの木(The Birch Tree)
Descript:
これは、良質の高いまっすぐな木に育ち、多くの大枝、および下方へ曲がる細い枝で満ちている。
その、樹齢の長い物は、変色したひび割れた樹皮に覆われ、より若い樹木は茶色の樹皮に覆われている。
葉は最初に芽吹いたとき、くしゃくしゃである。そして次第に、ブナの葉のように、やや小さく緑色で端にへこみのある形の葉になっていく。
それはどこかヘーゼルナッツの木のように、短い尾状花序を有する。そして熟すまで、それは枝の上で長い時間とどまる。その後、種子とともに地面に落ちる。
場所:
それは、通常森の中で成長します。
支配星と特質:
それは金星の樹木である。
葉のジュース(樹木が若い場合)、もしくは葉の蒸留水、あるいは木の幹に穴をあけ、出ててきた樹液を蒸留した蒸留水の、そのうちのどれでも、数日の間ともに飲むと、腎臓と膀胱中の結石を壊すことができ、さらにひりひりと痛くなった口内を洗うのによい。
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The Birch Tree

Descript : This grows a goodly tall straight tree, fraught with many boughs, and slender branches bending downward: the old being covered with discoloured chapped bark, and the younger being browner by much. The leaves at the first breaking out are crumpled, and afterwards like the beech leaves, but smaller and greener, and dented about the edges. It bears short catkins, somewhat like those of the hazelnut- tree, which abide on the branches a long time, until growing ripe, they fall on the ground and their seed with them.

Place : It usually grows in woods.

Government and virtues : It is a tree of Venus; the juice of the leaves, while they are young, or the distilled water of them, or the water that comes from the tree being bored with an auger, and distilled afterwards; any of these being drank for some days together, is available to break the stone in the kidneys and bladder, and is good also to wash sore mouths.
posted by といし at 14:38| Comment(0) | Complete Herbal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

錠剤について

錠剤についてです。

苦い味をごまかすために錠剤を丸呑みするような形でやり過ごすことに関して、苦さが問題ではなく、働きかける部位が違うから剤形が違うのであると、述べているのでしょう。
またそれに関し、SympathyとAntipathyについての理解がないと、錠剤と浸剤を使うことに対してその違いを理解できないというようなことが書いてあります。

錠剤は浸剤(お茶として飲む)のようにすぐに効力を発揮するものではないので、消化管から離れた場所(頭など)に働きかけるような場合は、ゆっくりと消化され、病気に対してアンチパシックに働く体液を呼び込む…というようなことでしょうか。(浸剤は消化管に対して、即効的に働きかけると前述しています。)
この錠剤の働き方に関して、もうちょっとどこかに書いてないかな…と思っています。言いたいことはわかるけど、具体例がほしいと言ったところでしょうか。

それにしても現代の内科医に対する嫌味は相変わらずというか…w
ちなみに現代の…は17世紀当時です。
嫌味っぷりに関して、この辺りはまだよいのですが、場所によっては結構修辞的なので、当時の常識・流行とか文学とかを調べないとならないようなこともかなり多いです。薬草の知識なら良いのですが、レトリックの方でぐったり…。

確かアセン山羊座で太陽蠍座MC近く、アセンルーラーの牡牛座土星はIC近くで太陽とオポジション。Tスクエアになるように獅子座火星があって、アンチ権威な人なのですが、さらに月が双子座で弁も立つでしょうね。太陽蠍座・月双子座の組み合わせは、博覧強記なノリで、たくさんの事柄の一つ一つの事について深く調べる、ひとりエンサイクロペディアみたいな人とも言えるでしょうか。


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章XIV
錠剤について
1. それらはPilulæと呼ばれる。錠剤が小さなボールに似ているので。
ギリシャ人はそれらをCatapotiaと呼ぶ。
2. それはこの方法で薬を作る現代の内科医の見解であるが、これは単に味覚を偽るために発明された。丸ごと呑み込めば、薬の苦さは感じられないだろうし、少なくとも、耐えられないわけではなくなるかもしれない。
また、確かに、多くの錠剤は、すべてではないが、非常に苦い。
3. 私はこの見解への正々堂々とした反対意見を述べる。
私は、それらは固い剤形で行われたと考える。したがって、消化に時間がかかるだろう。
私の見解は、理性に基づくもので、想像や風説によるものではない。
私があなたに以前に伝えたので、錠剤に最初の発明は頭部を浄化するもので、以前伝えたように、現在、薬はすぐに不調部分に透過するので、消化管近くに虚弱部分がある場合、煎じ薬によって適切に解消される。
そのように、虚弱が頭や、あるいは他の離れた部分にある場合、最も良い方法は錠剤を使用することである。なぜなら、錠剤は消化に時間がかかり、それによりこうした病態に対抗する体液を呼ぶことができるからである。
4. 私がここであなたに、同感と反感によって作用する医薬の長い物語を伝えれば、その言葉を理解しないだろう。
内科医になる準備ができている者は、論文の中にそれを見つけるかもしれない。
現代の内科医は皆、同感に関する治療の事を知らないし、カッコーcuckowの鳴き声に音楽のシャープとフラットがあることも知らない。しかしいかがわしい道を歩んでいきなさい。それは隠れた性質と呼ばれる。なぜなら、それは愚か者の目から隠され、確かに、占星家以外の誰も、その理由を説明することができない。そして理性のない医療は、脂のないプディングのようなものだ。
5. 錠剤を作る方法は非常に簡単である。すりこ木とモルタルの助けと、ちょっとした勤勉さによって、どんなパウダーでも錠剤にすることができるし、私が以前伝えた、シロップやゼリーを加えて作ることもできる。

<原文>
Of Pills

CHAPTER XIV

1. They are called Pilulæ, because they resemble little balls; the Greeks call them Catapotia.

2. It is the opinion of modern physicians, that this way of making medicines, was invented only to deceive the palate, that so by swallowing them down whole, the bitterness of the medicine might not be perceived, or at least it might not be unsufferable: and indeed most of their pills, though not all, are very bitter.

3. I am of a clean contrary opinion to this. I rather think they were done up in this hard form, that so they might be the longer in digesting; and my opinion is grounded upon reason too, not upon fancy, or hearsay. The first invention of pills was to purge the head, now, as I told you before, such infirmities as lie near the passages were best removed by decoctions, because they pass to the grieved part soonest; so here, if the infirmity lies in the head, or any other remote part, the best way is to use pills, because they are longer in digestion, and therefore the better able to call the offending humour to them.

4. If I should tell you here a long tale of medicine working by sympathy and antipathy, you would not understand a word of it. They that are set to make physicians may find it in the treatise. All modern physicians know not what belongs to a sympathetical cure, no more than a cuckow what belongs to flats and sharps in music, but follow the vulgar road, and call it a hidden quality, because 'tis hidden from the eyes of dunces, and indeed none but astrologers can give a reason for it; and physic without reason is like a pudding without fat.

5. The way to make pills is very easy, for with the help of a pestle and mortar, and a little diligence, you may make any powder into pills, either with syrup, or the jelly I told you before.
posted by といし at 15:44| Comment(0) | Complete Herbal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする