10月25日は蠍座新月、そして日蝕です。
日蝕が見れる地域ではないので、影響力としてはそれほどではないのですが、
少なからず普段よりも強い影響が出やすい時期とみなすことができるかと思います。
またこの新月後の半月後の満月がなかなか大きな転換や変化につながる様相が見られることから、
そのスタートともなる新月も重要な意味を持つことになるでしょう。
さて、蠍座の太陽と月は5ハウスにあり、金星とも合です。
アスペクト自体は少なく、タイトなものは魚座のMCとのトラインくらいですが、
ハウスや、サビアンなども参考にしていきましょう。
5ハウスということで生きる喜びや趣味・遊びなどに関わりますが、
金星を伴うこともあり、ここでも楽しさが強調される形になります。
また蠍座ということで、心揺さぶられるような何かに深く関わったり、心を合わせていくことも加味されていきます。
新月の起こる度数のサビアンは「棟上げ式」
力を合わせながら具体的な成果を打ち出したり、何かを成し遂げることやその充実感、喜びなどが表された度数でもあるため、
人的なことや心揺さぶるような何かに深くかかわる事柄が集約されていき、それが形を成していく喜びを感じるということになるでしょう。
MCとかかわるため、こうした喜びにまつわる活動をアウトプットしていくことも、喜びを広げていくことにつながりそうです。
ちなみに、次の満月(月蝕)の満月図を参考にすると、こちらも太陽が5ハウスに、また月が11ハウスにあるため、喜びを発信し、多くの人と共有するなかで変化を経験する…ということに。
こちらはまた半月後にまとめますので少々お待ちください。
ひとまず、この新月をスタートとして、
心のつながりや心揺さぶる何かに深入りし、それを楽しむことがこの半月のカギとなりますので、
存分にエネルギーを注いでいってください。
さて、
この時期のおすすめアロマは、
蠍座の
サンダルウッドと
タイム(リナロール)
サンダルウッドは、心の深いところにある喜びを掘り返し、実感させてくれるでしょう。また人とのつながりも深めてくれます。
タイムは好きなテーマにエネルギーを注ぐよう、集中力を高めてくれそうです。
アロマを活用して、この時期のテーマとして、喜びをさらに深めていってください。