2017年04月10日

天秤座満月〜動かしがたいものを確認してみる〜 

【天秤座満月〜動かしがたいものを確認してみる〜 】

4月11日は天秤座で満月です。

2017天秤座満月図.jpg

牡羊座の太陽と天王星は8ハウスに、
天秤座の月と木星は2ハウスに、
また、山羊座冥王星が5ハウスにと、サクシーデントハウスに集中した形で満月を含めたTスクエアが形成されています。

2週間前の牡羊座の新月では、ひとまず動いてみようということをお伝えしたと思います。
それは動いてみたらグッと加速していくよ、という部分もありますが、また動いてみることで見えてくる物やわかることなどがより明確になってくるのが、この満月というところでしょう。

サクシーデントハウス(2・5・8・11ハウス)は、人にとって動かしがたい物である、身体要素、生きる喜び、重要な人との気持ちのつながり、未来といったテーマに関わっているため、この満月がそれらを刺激することになるのです。
つまり、動かしがたいものに気づき、それを動かすべきか・また動かすならどう動かすかという意識が上がってくるということ。
すんなり、それらを動かすことに移行できる方もいるでしょうし、できない方もいるでしょう。
しかし、少なくとも、そうしたものがあるということに気づくことで、
変化に対して、それをただせき止めるような働きをしているのか、それとも本当に動かすべきものではない軸のようなものであるのかもはっきりしてくるはずです。

この満月から1〜2週間程度の期間、身辺整理や自分の周りの状況に対して再構成(リストラクト)するような機会がやってくる可能性は高いでしょう。
その時、よくよく考えてみると変えてしまっても構わないものがある一方、人の命を守るものや信念…といった基軸のようなものもあり、それを残しつつ、再構成をする必要があるという状況が出てくるのです。

そういった状況で、どう動いていったらよいのでしょうか?

満月図では、牡羊座のルーラーである火星は9ハウス(牡牛座)にあり、広い視野で物事見る事を促しています。また天秤座のルーラーである金星(魚座)は7ハウスにあり、人に相談したり、状況を開示しつつ意見を求めるスタンスを示します。

つまり、取捨選択において、捨てるか残すか決められないようなとき、一歩引いて広い視野で物事を見直してみるか、誰かに相談し客観的な意見を仰ぐということが、よい形での取捨選択を推し進めることにつながるよ、ということ。

物事の重要度は、主観でわかるものと、客観的に見たことで立ち現れてくる物があると思います。
今回の満月は微妙に主観寄りのところでうっかり決めてしまいがちな部分もありますので、なるべく人の意見を参考にし、また全体を見通しながら、丁寧に吟味して歩んでいくと、必要かつ状況に即した変化を推進できるでしょう。

変えることだけが正しいのではなく、何のために何を変えるのか…を意識しつつ、歩んでみてくださいね。


posted by といし at 21:44| Comment(0) | 西洋占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする