今回もその2ということで、
でも養生というより、
ご家庭用対処法みたいな感じかもです。
(FBの方にはアップしてあるのですが、こちらにも…
ということで)
さて、秋の冷たい風が原因になるような、
鼻や喉からくる風邪に関して、
うちでよくやる風邪の引きはじめ対策は、
「積極的に暖める」です。
あまり難しくなくて、喉が痛いなら喉を、鼻が詰まっているのなら鼻を暖めるということ。
ホットタオルでもいいですが、
レンジでチンするアイピローとか肩用のミニピローみたいなのが便利です。
ちょっとしっかりめに暖めたホットタオルやミニピローを
鼻だったら鼻の両脇を覆うように、
首だったら、耳の下の耳下腺に当たるようにして、
鼻や首を暖めます。
冷えたらまた温めなおす…を4回ぐらい繰り返してください。
子供にやる時はだいたい、布団に入ってから、
何度か繰り返し付け替えていると、そのまま眠ってしまいますが、
朝起きた時は結構、軽癒していたりします。
精油をホットタオルに滴下するのはいいのですが、
熱で揮発してしまうので、ティッシュやガーゼに滴下したものを、
ホットタオルやミニピローに乗せて使うぐらいがいいかもです。
ただし、直接皮膚につかないようにしたほうがいいですね。
精油を使うなら、鼻ならペパーミント&ユーカリ。
子供に使う時はマートルなどもおすすめです。
喉の時は、ラベンダー&ユーカリをよく使います。
喉の方で、我が家の常備薬的に使っているのが、マヌカハニー。
これも結構いい感じで、
喉が痛い〜と子供が言い出した時に、
すぐにスプーン1杯、ゆっくりとなめさせると、結構良い結果に。
マヌカハニーは殺菌効果について、
UMFとかMGOという指標がありますが、
薬として使うならUMF+10、MGO+100以上がおすすめです。
ただし、この指標、数が大きくなればなるほど、
お高くなってきます((^_^;)
余談ですが、レンジでチンして使うミニピローですが、
疲れ目や緊張性の頭痛の時によく使います。
(片頭痛は暖めNGです)
特に私の場合、パソコン画面ににらめっこで仕事をしていると、
あとで、目がガンガンに痛くなるのですが、
(眼球周辺の筋肉が筋肉痛…な状態(^_^;))
寝る前にちゃんと温めておくと、たいてい翌朝には治っています。
なので私にとっては、必須アイテム…みたいな感じですね。